みなさん素敵なクリスマスをお過ごしでしたか?
今年は寒さも緩やかで、キュッと引き締まる寒さがないだけでなんだか穏やかなクリスマスでしたね。
わが家のクリスマスごはん。。。今年はなぜかホットプレートを出してお好み焼き(笑)
ブタ玉・牛玉・モダン焼き・焼きそば。。。材料を用意してあとはセルフサービスで好きな具材でお好みの大きさでそれぞれ楽しみました。
今年のYukipann.パン教室のクリスマスレッスンも週明けに1クラス残すのみになりました。
今年は暖かい日が続いて風邪やインフルエンザもまだまだ流行っていなくて欠席・キャンセルされる方が少なくてとっても充実した12月レッスンでした。
病気でお休みする連絡をいただくと(それがご自身でもご家族でも)せっかく楽しみにしてたのに。。と残念そうにされていて私までさみしくなってました。
今年の12月は皆さんにお会いできてとっても楽しかったです♪
写真が「お好み焼き」の写真じゃなくてあれ?と思われてます?
クリスマスにゆきパン家がお好み焼きのリクエストが出る理由。
11月からずっと隙をみてはクリスマスレッスン向けのパーティーメニューを試作&試食していたんです。
一回でうまくいく。。というか昔からゆきパン家で作り続けているメニューは再現して写真を撮ってレシピを作るのみですが
頭の中でひらめいたメニューは何度も何度も作っては没になり。。を繰り返します。
写真はそんな、ゆきパン家をある意味苦しめたメニュー。
こだま酵母で気軽に天然酵母パンを焼こうと想ったんですよね。まずは。
そんで、天然酵母に負けない香り立つチーズフォンデュ を添えて。。と思ったんですよ。次に。
だけどフォンデュにあうパンはやっぱりハード系ででもハード系のパンは初心者の方にはハードルが高い。オーブンも選ぶし、蒸気をかける道具もいるし。
そんなことで、大元の「こだま酵母の丸パン」が没になりそうこうしているうちに手持ちのレシピで作ったチーズフォンデュにも問題が発生し(問題の中身は企業秘密です♪)
今年はお披露目することなく来年に持ち越し。
まぁそんなこともあるさ。(´Д`)
今までなら見切り発車で
もしかしたらどこかのクラスでやってたかもしれません。
でも、12月の特別レッスンは年に1回しかなくて
その時にきてくださる生徒さんも
年に1回しか受けることができなくて。
そんな一期一会なレッスンで
「試しにやってみよう」みたいなメニューは
どう考えたって出せない。
今月発売の雑誌「天然生活」に
大好きな自家焙煎珈琲屋さん「アアルトコーヒー」の
庄野さんが雑誌の中で語られてました。
「僕にとってコーヒーは自己表現ではなく、
お客さんの満足のためのもの」
そうなんです。最近のゆきパンもうすうす感じていたこと。
始めたときは
Yukipann.パン教室のこの空間を
「自分を表現できる場所」
と思って、自分を表現するためにパンを焼いていましたが
最近は来てくださる生徒さんが満足してくださること
そのことがYukipann.なんだと。
ゆきパンもYukipann.も次のステップに
一歩前に足を出せたんじゃないかと思います。
ちびちゃんずへのクリスマスプレゼント
サンタクロースが届けてくれてたころからもずっと私から本をプレゼントしていました。
ちびちびが中学生になってからは小説を選ぶようになりました。東野圭吾の新作と「君の膵臓を食べたい」話題の小説と
同じラッピングにして二人に渡して開けた方から読み始めて読み終わったら交換してるみたいです。
そして本棚に並ぶ頃にゆきパンが両方読みます(笑)
ドタバタで開け忘れてたクリスマスのワイン。冷やして今晩飲もうかな♪
ワイングラス片手に
遊ぼうと思ってたパズルも忘れてた。
Yukipann.の生徒さんにいただきました。
手編みのコースターのセット♡
このお気持ちにお応えできるように
新年のパン教室も楽しく頑張っていきたいです!
コチラもさりげなく参加中デス
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そんなことを想って一人熱くなっていたクリスマス。
最終のレッスンで失敗をやらかしてしまいました。とほほ。(/ω\)
生クリームをね。買い間違えてしまったんです。生クリームはレッスンの前日に一番新鮮なものを近所のスーパーマーケットで購入します。フレッシュさへのこだわりで。でもクリスマスの日、どのお店でもいつも使ってる生クリームが売り切れで(泣)いつもと違うメーカーのパッケージに「純乳脂肪」って書いてあるのを買ってきたんです。
はぁぁ。。。それが間違いでした。植物性脂肪も入ったホイップクリームだったんです。
うまくデコレーションできないし味もいまひとつで。
その日のレッスンはリクエストで一人一台、小さなケーキを仕上げてお持ち帰りだったんですよね。本当に申し訳ない。きっと家族の皆さんも期待して待っていてくださってただろうに。
スポンジも準備してお待ちしていたんですがお話ししていたサイズより一回り小さなものを用意していたことにあとになって気づきました。
色々詰め込みすぎて終了時間にも間に合わず。。。
ほんとにこんなグダグダレッスンは初めてでした。お越しのみなさん、ほんとうにごめんなさい!!
クリスマスの夜出来上がりいまいちな小さすぎるケーキを家族でつつきながら
にいちゃんに「どうしてこうなったんやろっていつまでも悔やんでないでそもそものところを探ってみれば?」と冷静になれとアドバイスをもらいました。
そうですよね。クリームの買い間違いもサイズの勘違いも時間の見極めミスもレッスンの構成もすべてはゆきパンの判断ミスで
いつもならうまくできていた判断を間違うってことはそもそも、詰め込みすぎだったんだと。
もう、ゆきパンの12月の日記帳には反省文で埋め尽くされています。
失敗を繰り返しその中から毎回小さな一つを発見しそれを積み重ねて成長していくそんなタイプの人間なんです。ゆきパンは。
2016年に活かしていきたいと思います。
そして落ち込みながら失敗ケーキを見つめていると「美味しいじゃん~♡」と嬉しそうにニコニコしながらケーキをつつく男子。
ちびちびのこの言葉に何度救われたことか。
このタイミングでこの言葉。ちびちびは天才やな。(*´▽`*)