マカロナージュ
2011年 07月 02日マカロンを気軽に焼けると
むむ。お主なかなかやるなぁ~
ってなりませんか?
yukipann.教室のあるクラスのみなさんとの
おしゃべりからそんな話題になり
マカロンレッスンが始まりました。
こんな風に生徒さんからメニューのリクエストをしていただくと
がぜん張り切ってやる気がでてきます。
それに、自分が食べたくて作っているのと違って
生徒さんにレクチャーするとなると
はずせないポイントや失敗しないコツ。。
なんかを再確認しながらレシピを作成していくので
自分の技術の向上にも役立ちます。
なるほどなぁ~と改めて感じたのが
この マカロンのレシピ作り。
卵の温度、粉の温度、
メレンゲの泡立ち具合、
乾燥させ具合。。。
一つ一つの工程の
いままでなんとなくやってきたことを
文章にするだけで
オズの魔法使いのドロシーたちが歩いた
黄金の道のように
マカロン道が明るく拓けてきます。
マカロンが流行したひと昔前、
本屋さんで手にした「マカロンの本」には
「マカロナージュ」
っていう聞きなれない言葉があって
それは本の活字の中で燦然と輝いていて
あぁ~マカロナージュしてみたいぃ~。。
と心底思ったのを思い出します。
メレンゲと粉を合わせたら
ゴムべらで泡を消すように混ぜていく。。
その作業のことを「マカロナージュ」というのですが
「フランスのお菓子屋さんの数だけマカロンレシピがある」
と云われるほどマカロナージュの具合もそれぞれで
それだけ職人さんのこだわりのお菓子なのだそうです。
PIERRE HERME(ピエールエルメ) や
LADUREE(ラデュレ)
のショーケースに並んでいる宝石のようなマカロン。
パリジェンヌたちも自分へのご褒美に
ケースを覗き込んで
どれにしようかなぁ~なんて悩んだりするのかな。
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