京都の空
2011年 11月 02日思いがけずの京都一人旅
父の法事とはいえ
なかなか会えない 横浜に住む兄家族と
子供のころからとても仲良くしてもらってた
叔母さんといとこ家族に会うのがとっても楽しみでした。
豊科から HANAバス に乗ってJR京都駅前に到着。
そこで地下鉄に乗り 烏丸 まで。
京の台所 錦市場 を通りながら
鱧の照り焼き や だし巻き卵 や 丹波米をにぎったおにぎりを
ちょこちょこ買い食いし(サイコーの贅沢!)昼食にして
河原町へ。
数年前に購入したtrippen(トリッペン)のサンダルの木底が
欠けてしまって、修理に出したくて持ってきていました。
shopが入っているのが 京都藤井大丸。
河原町でもおしゃれなshopが入っているビルで
ゆきパン ここに来るのも楽しみにしていました。
秋の新作のtorippenのブーツを試着したり
SHIPSにebagosのかわいいかごバッグがあって
よだれを流しながら(笑)眺めてみたり。
京都についてからのしばしのフリータイムを満喫して
「お多福珈琲」で休憩をしてお寺へ。
お多福珈琲。。。
地下を降りてお店に入るとまるで
ルパン三世 のようないでたちのお兄さんがカウンターにいて
珈琲話をしながら丁寧に一杯ずつ淹れてくれます。
そんな丁寧なコーヒーも濃厚なチーズケーキも美味しいんだけど
なんと喫煙OK な店内。
地下の一坪くらいしかない小さな店中
モクモクモクモク~
煙草を吸わないゆきパンには辛かったです。
でもまるで70年代のような雰囲気に
また違った京都を味わえました。
ほんとに。みんなと会うのは久しぶりなので
ちょこっとドキドキしていたゆきパン。
でもほんとに。
再会の その 瞬間がとても普通でさりげなくて。
まるで昨日もその前も、毎日会ってるなかでの
今日の再会。。みたいで。
なんだかホッとして、じんわり温かい気持ちで
しみじみと嬉しくなりなした。
そうだよね。
何年も家族で暮らして毎日を過ごした兄達。
住む家は違っても姉妹のように育って
私はほんとにお姉ちゃんだと勘違いしていた、いとこのyoriちゃん。
同じ「時の流れ」をお互いに心にしまってあるんだもんね。
そしてそこから広がっていくつながり。
家族の絆って素敵だなぁと改めて思いました。
甥っ子もyoriちゃんとこのむすめちゃんも
すっかり大きくなっていて
(ちびちゃんずがアレだから当たり前だわね)
いろいろおしゃべりできて楽しかった♪
母がしきりに
「お父さんの好きな人がたくさん集まってくれて」
と喜んでいる姿をみて
私も嬉しくなっていました。
叔母さんのお知り合いで京都在住の方の紹介でとっていただいた宿
「力彌」さん
八坂さんの近く、石塀小路を抜けていった処にある
風情のあるお宿でした。
まるで時代劇にでてくるような石畳の細い道
京都らしい町屋が並んでいて。。。
着物をさらりと着てお散歩したいなぁなんて
想いながら歩いていました。
宿の目の前が 高台寺 で。
豊臣秀吉の夫人 ねね様の菩提寺で
なので 秀吉公とねね様 の
仲睦まじい かわいい石像が祀ってありました。
竜が泳いでいるというお庭を拝見したり
お寺の中を見学したり
この後、大切な方との待ち合わせがあったので
(待っててね~ayaさん~)
急ぎ足でしたが
その割にじっくり見学してきました。
それもこれもお父さんのおかげだね。
素敵な京都の旅をプレゼントしてくれてありがとう。
おとうさん。
ゆきパンの大好きな京都スポット
錦市場 で買ったもの
松茸 風味の お麩
あまえんぼう
(ちびちびへのお土産。ネーミングからして。。プププ♪)
あとは現地にておなかの中へ。。。
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京都うつわ堂
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